不思議の国のアリス症候群
上の子がインフルエンザになりました。
毎年予防接種を受けても1人罹る上の子。
昔の私のようだわ…。
夜中に発熱し、朝の病院で判定…
39度以上の熱でずっとうとうと寝ては起きてを繰り返しましたが、
病院で吸入したイナビルが効いたようで、夜に38度に下がってきました。
で、上の子が、
「物が大きく見えたり小さく見えたりする」
と言いだしました。
え!?
って思われる方もいれば、
あるある〜
って思われる方もいるでしょう。
私はあるある〜派です。
子どもの頃、熱のある時や疲れた時によく、
部屋が大きくなったり小さくなったり、
天井が低くなったり高くなったり、
近くのはずの目覚まし時計が遠くになったり
という不思議体験をしていました。
親に言っても理解してもらえなかった記憶。
大人になってなくなりましたが、
不思議の国のアリス症候群
というそうです。
不思議の国のアリスを書いたルイスキャロルもなってたんじゃないかとか。
大人になる前に治る人が多いそうです。
脳の認知機能が混乱してるようです。
というわけで、ちょっと不思議な症状のお話でした。
もし、お子さんがそういう事をおっしゃった時に、ああ、これか!と思って念のため病院に連れて行ってあげてくださいね。
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